金沢北の森 森づくり活動
活動場所の堅田城址は森に侵入した竹を伐採整備し、現地で畑を作りコナラなどのドングリを育て植林をしました。頂上の広場は灌木を伐り見晴らし台として整備を行い、河北潟や北陸道など周辺を遠望する事が出来、往時の山城としての歴史も感じられるようになりました。作業後の森林レクレーションでは親子で現地の木でおもちゃを作ってもらったり、地元の不動寺小学校では森林散策を行ったりと森の授業に利用されています。
金沢テクノの森づくり
北陽台にある金沢テクノパークに立地している企業9社の社員、地元や一般市民の皆さんが、隣接するテクノパークの森を春、秋の年2回の森づくり活動を行っています。
春には整備した竹林でのタケノコ掘りやしいたけの植菌などのレクレーションのほか、草刈りや周回路の階段設置、侵入竹の伐採などの森づくり活動を行っています。
きんしんの森づくり
金沢信用金庫では金沢市東原町と夕日寺町の森で森づくり活動を行っています。きんしん東原の森では地元、一般市民の参加も得て毎回100名を超える参加者が、植栽や下草刈り、遊歩道・階段作りなどの森の整備を行い、親子での参加者は笹でのチマキ作りや竹筒パンを作ったり竹馬や竹の水鉄砲を作り遊んだりと、現地の自然素材を使っての工作を行い自然に親しむ活動を行っています。
ウッディアート
夏休みに市内親子を対象とした木工手作りイベント「ウッディアート」を開催しています。ただ工作をするだけでなく、木を使う事で森が元気になり地球環境を守る事になる事などを知ってもらう時間を取り、親子で協力して作品を仕上げてもらいます。桐のオルゴールやスギの写真立て、時計などにドングリや小枝、松ぼっくりなどの自然素材で飾り付けを行い、オリジナルの作品が出来上がります。
令和6年9月25日(水)No.73を発行しました。
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