犀川小学校で森の出前講座を実施しました

２０１９年９月６日（金）　９：１５～１１：２０

犀川小学校５年生４９名は、先輩たちが植栽し下草刈りの整備を行ったいたやの森に出かけ、森の都愛鳥会会員の皆さんから生態系の事を中心に話を聞き、その後森の中に入り広葉樹の間伐を行い、伐った木を麓まで運びコースターを作りました。

　　

児童たちは学校から森の都愛鳥会と金沢市森林再生課の担当者が付き添って「いたやの森」まで歩きました。

　　

現地に着いて森の都愛鳥会顧問の本間さんから生態系の話や辻村会長からは生き物の話をしてもらいました。

　　

森の中に入り先輩たちが植栽した所を見学して、木が山崩れを防いでいる事を知ってもらう為、親指ぐらいの木を７人で抜けるかチャレンジしてもらいましたが抜けず、木の根っこがいかに土をつかんでいるかを実感してもらいました。

　　

間伐の体験で広葉樹の灌木を伐ってもらい、１ｍぐらいに切ってコースターを作るため麓に運びました。

　　

持ってきた木を輪切りにしてコースターやネームプレートにするために持ち帰りました。